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あさりど日記

過去の日記:2003年10月

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2003.10.1(水) 堀口文宏

今日から10月。今年も残り3ヶ月、やったるぞーーーーー!!!
本日は「王様のブランチ」ロケで長津田&西麻布に行ってきました。

2003.10.2(木) 堀口文宏

「NOAH's ark」のロケでボーリング大会・・・といってもやったのは選手のみなさん。
最近やってねーな、ボーリング。今度やりに行こうかな。Rマニアの中島と・・・(なんで?)。
そうだ、来年も正月にナカジと旅行に行く事がほぼ決定!!
来年はどんな珍事件が起こるかなーー!!

2003.10.10(金) 堀口文宏

今日って体育の日じゃないの知ってた?
ねぇ、いつから?俺に何の連絡もないぞー!
おーい、ニッポン、俺に連絡しろーバカー!!

2003.10.11(土) 堀口文宏

明日で、「I LOVE JOKERS」の稽古終了。
もうすぐ本番、15日・厚木の次は17日の渋谷公会堂、そして20日からは北海道で6公演、ウニ食いてー!カニ食いてー!
トウモロコシ・ジャガイモ・ホッケ・・・
ヤベー、ちょー腹減ってきちゃった。ダイエット中なのに。
お願い、北海道よ、俺の食欲に火をつけないでくれ〜!

2003.10.12(日) 堀口文宏

今日で「I LOVE JOKERS」の稽古終了。
キャストの皆で、稽古場近くにある居酒屋「一力(いちりき)」で打ち上げ!
この店はサイコーだぜ、だって78才のカワイイおばあちゃんが1人でやってんだから・・・。
午後5時に入店、9時まで4時間さんざん食って、飲んで、会計は1万2千円。
なんと8人でだよ。1人当たり、1500円!
またぜったい行くぜ、一力!『一力は永遠に不滅です』

2003.10.13(月) 堀口文宏

約1ヶ月ぶりのオフ日です。
代官山にある、お気に入りの店・アディダスショップでお買い物。
ベロアのジャージ買っちゃいました。
最近のアディダスはメチャイイよ♥「I LOVE adidas」

2003.10.14(火) 堀口文宏

明日はいよいよ「I LOVE JOKERS」の再々演の初日です。
胃薬飲んで、ゆっくり眠りたいと思います。

2003.10.15(水) 堀口文宏

厚木での初日、無事終了です!

2003.10.16(木) 堀口文宏

今日は朝から、NHKの生放送&ショッピング番組の収録。
明日の渋公の事を考えると、なんかソワソワ。なんかワクワク。
なんか・・・笑っちゃうね。だって渋公だぜ!ロックの殿堂だぜ!そこで芝居やるんだぜ!!
この余裕が本番中もチョットだけでいいから、あるとイイなー。
だってオレ、緊張病なんだも〜ん

2003.10.15(水) 川本成

I LOVE JOKERS 初日!!
初日おめでとうございます!!いやぁ、ありがとうございます。
昨日、厚木での舞台ゲイコ、2回通しゲイコやった感じなので、割と安心感ありまして、実際、今日も1回通しゲイコやっての本番だったので、なんか不思議と変なキンキョー感なく、スっと本番いけた様な。
あら、もう本番?みてぇな。
ところで、この JOKERS、本当やってる側もあっという間の舞台で、今回特に。
幕開いたと思ったら、もう1幕終わりって感じで、あっという間の2時間なんスよね。
本当、今回特に楽しいです。というより、年々楽しくなってくるんすよね。不思議な舞台です。
客席参加型というのは、お客さんに楽しんでもらうというのが主ですが、みなさんには申し訳ないですが、僕らが一番楽しいです。
いや、ゴメン。語弊があるねぇ。
でも、すごいんだよみんな。あの紙テープの川がステージから見れるのだよ。キレイだよ。
といっても、それを投げてくれるのは皆さんなんですけどねぇ。ありがとうございます!!
という事ではじまりましたぁ。

2003.10.17(金) 川本成

渋公っスよ、渋公。いやあまいった。渋公といえば、いわずと知れたROCKの殿堂!!
まさかROCKの殿堂に GS で立つとは。
高校の頃、僕達バカグループの中で密かに流通していた1本のテープ。
それは誰かが誰かの手にめぐりめぐってきたBOØWYのライブテープであった。(もちろん隠し録り)
本当にザラザラの音で、録音したらしき人の声が(叫び声的な)かぶっていたりするシロモノ。
そんなテープでも僕らは熱狂し、すり切れるほど聞いたもんです。
「BOØWYは解散します・・・。」
渋公です。まさか、その渋公にしかもバンドで立つ事になるとは。
ヴォルコフで高橋まことさんと共演し(対バンだっただけだけど)しかり、人生ホントなにがあるかわからんチンです。
しかし I LOVE JOKERS すごい事になってしまいましたねぇ。
ひょっとして武道館とか言い続けていれば、かなうんじゃねぇの?
舞台はといえば、今日、楽しさと興奮がキンキョーを超えました。楽しかったのですよ、相当。
まるで千秋楽のようにみんなでテンション上がって打ち上げへ。
実際、ツアーはこれから。でも楽しかったんすよ、みんな・・・。

2003.10.18(土) 川本成

ラジオにでました。生放送です。
アニゲマスターというラジオに青酢とキャップと瓶と告知もかねてという事ですわ。
今日はなんだか野球中継の関係で、番組の時間も微妙に短くなりつつといった感じで、いっしょに出演するスワベさんとコンドーくんやみんなで、かなりディープな雑談しながら待っていまして。
それにしてもテニプリさまさまな毎日です。
よくオーディション受かったな、オレ。ラッキーです。確変ですよ、確変。
テニプリ出れて本当にうれしいなぁ。なにより楽しいし。
ファンの皆さんも本当熱いっスよねぇ。
なにしろ本当、こういうの僕にとっては初めての事なので、街では「あさりどだ、ウケる」とか、「あれ、あさりどじゃない? えー誰?わたし知らない」とかの毎日の中、「タカさん」といわれると思わず振り向いてしまいます。
みんな出演者もいい人ばかりだし。
まぁ今日もスワベさんとコンドーくんと、そんな雑談の流れでラジオ出演してしまったんですよね。
いいのだろうか、こんな自由な感じ。いいか、楽しいし。

2003.10.19(日) 川本成

ハコダテェェェェェ!!きちまったよ、きちまったハコダテ。
初演の時、言ってたんすよ、みんなで。「これいつか函館でやったりしてね。やりたいよね」
おい、かなったゼ BOY。テンション上がりっパだゼィ。
しかも今日は移動日。だいたい16時位に函館に到着。早速行ったゼ、函館山!!
今回の芝居ではないですが、前回この函館山でジョーカーズの4人は将来を語り合い(コッペパン食いながら)、池永早百合からABCのオーディションの話を聞き・・・
とにかくジョーカーズのターニングポイントが函館山なのです。
みんなで来ましたよ、函館山。みんなで夜景を見て、記念写真。そしてカンドー。
いやぁ北海道に来てしまったよ。
函館山の夜景を見ながら、これからの北海道ツアーに期待と不安を抱きつつ(まぁかなり期待の方が大きかったですが。)みんなで語り合ったのですよ。
さぁ飲みに行くぞって感じで山をおりました。
うまいもん。うまい酒、温泉。きれいな風景。
ハァー。北海道ツアー、終わらないでくれぇ。楽しむぞぉ。

2003.10.20(月) 川本成

という事で、北海道ツアー初日、函館っス。
そもそも、この I LOVE JOKERS は函館出身の4人組の物語。
果たして函館の皆様に受け入れてもらえるのか・・・。不安もつのりますが。
盛り上がっちゃいました。
うれしかったのは方言をしゃべって笑いがきた事。
一番の不安は言葉の事だったんでねぇ。
やっぱり大阪の人じゃない人が関西弁しゃべるとすぐバレてしまう様なモノで、「あんなのは函館弁じゃない」なんて言われたらどうしよう、なんて思ってたもんで。
うれしい事がもう一つありまして、函館には僕の実のおじさんが住んでいまして、見に来てくれましたぁ。
僕自身もかなり久に会う事が出来て、しかもそれが函館だったりして、なんだか不思議な感じですが。
で、調子に乗って今日は飲み過ぎちゃいました。日本酒・・・。だってうまいんだもの。
なんだか楽しくて。まぁこんな日があってもいいじゃないですか。
楽しいお酒でした。また函館来たいなぁ。

2003.10.21(火) 川本成

THE 二日酔。朝起きた時、正直まだ全然酔ってまして。
鼻の奥で日本酒のにおいがしております。
なんかいいねぇ、こういう日々。まだ始まったばかりだぜィ。
そんな中、バスにゆられて、いざ札幌へ。およそ5時間の旅です。
サービスエリアでそば食った位から、やっと二日酔も回復してきました。
札幌に着いたのが、丁度お昼すぎ位。
札幌市民会館はかなり歴史の古い会館ぽくて、見た感じ楽屋もリアルな60年代テイスト。
なんだか本当に、僕ら60年代に生きている様な感覚にもなれて、面白いっス。
しかし、渋公、札幌に続き、1000人以上のキャパシティの会場がいっぱいなんス。
本当にびっくりな気持ちと共に、しあわせを感じております。
なんせステージに立っていると、僕らがトリップできる様な。
今日も盛り上がってよかったぜ。
終わった後は、みんなでジンギスカンへ。うまい!ナァ、マジで。
毎日食べたい。オレ毎日食べても平気だね。

2003.10.22(水) 川本成

お休みダァー。小樽にみんなで行く事に!!
関根さんのマネージャーのしかまさんの実家「しかま寿司」に行こうツアーを計画しまして。
やっぱ寿司でしょ、北海道は。っていうか、このツアー最高。
フツー旅行でもなかかな来る事できないゼ。
寿司はウメーし(まぁホリくんはいろいろあったケド)、運河はキレーだし。ガラス工芸とか見たりして、その横にある牛乳アイス屋でアイス食ったり、やべ、青春じゃん!!
僕はそして、小樽ナニコレ貿易(たぶんそういう名前だったと思う)というお店ですっげぇボロいミッキーのぬいぐるみを買いました。
もうすっげぇパワーのボロさなんですよ。顔もなんだかヘコいし。パンツボロすぎて下がってんの。
でもそんなミッキーがオレを呼んでる気がして「買ってくれヨーアニキー」みてーな顔してたんで。
ユカちゃんやサクライミキちゃんは「マネーの虎」に出てくる女社長に似てるとか言って、僕のミッキーを「ヨシカワさん、ヨシカワさん」と呼んでいました。
いずれ見せます。

2003.10.24(金) 川本成

帯広に来ましたァ。帯広といえば豚丼らしいです。
昨日の夜も例によって、またかなり飲んでしまったのですが、ココは何と言っても北海道。オレ、ビックリするほど元気っコ。
やっぱり、とにかく北海道。マンキツしないと損ですからねぇ。
と言う事で、朝から豚丼食いに行きました。(あ、朝じゃない昼だ。)
さすがに名物というコトで、豚丼の店はたくさんありましたが、とりあえず一番大きくて、まぁ無難なお店に。
ジョーカーズ4人で、とりあえず一番一般的な豚丼を注文。きました早速!!
丼の中にはご飯の上に炭焼き風の豚肉がアツアツで。しかもかなりブ厚い。
一口、口に入れてみると、豚肉は、そうだなぁ焼鳥のたれの様な味のたれがついていて何ともウマい。
お肉も歯ごたえがあるし、かつ、やわらかい。
これはウマいですよ、豚丼。ペロリといっちゃいましたゼ。
 
劇場に入って、いつもの様にストレッチ。
東京、函館、札幌と千人規模のホールを経験し、その気持ち良さを覚えましたが、今日からは博品館と同じ400人〜500人位の会場。
お芝居としては一番やりやすいというか、お客さんと一体になれるキャパシティといいますか、とにかく僕は、この位の広さは大好きです。
お客さんの顔が見える方が、僕はキンキョーが早く解けるので。
大きい会場もいいけど、今日もタノシかったなぁ舞台。
はぁーこの後はブルーだぁ。実は今日は東京に帰らなければならないのデスよ。さすがにサビシーですね。
夜中に帯広から夜行列車に乗って、札幌まで。そして電車で新千歳空港まで行って、飛行機で羽田へ。
そして、そこから直接TBS。ハー考えただけでつかれる。

2003.10.25(土) 川本成

で、東京。
昨日は夜中の電車だったんですが、もーみんなが駅まで見送りに来てくれて。
なんか一生の別れみたいに。「絶対帰ってこいよ」、「サビしくなるなぁ」とか。
おいおい明日また会うんですよ、みなさん。でも何だかうれしかったし。
なんかまた北海道に戻ってジョーカーズが続くってのが、いいね。
しかし東京はすげぇ街だわ、やっぱり。
ケッコー何だかんだ1週間北海道にいると、やっぱり東京に帰ってきて、人ゴミにやられましたわ。人多っ!!
ブランチ終わって、渋谷駅通ったんですが、田舎の人が「お祭りでもあるの?」とか思う気持ち、ちょっとわかりましたわ。イジョーだもの。
あぁーあしたも朝早っ。はよ寝よ。

2003.10.26(日) 川本成

何か、寝ておきたら羽田、飛行機乗って、寝て起きたら旭川、タクシー乗って、寝て起きたら朝日町ついてました。
体感時間1時間位って感じ。地図上ではスゲェ移動キョリなのに。
劇場についても、まだ他の出演者は来てなくて。で、2時間位あったんで、また寝て。
で、やっと皆、劇場入りしてきました。「お〜久しぶり〜」「帰ってきたかぁ」
いや、1日じゃん、たったの。でも、なんだかそんな気持ちだったんですよね。
朝日町の人もあったかかったなぁ。劇場の人も。
なんか北海道のスタッフの方々が、おにぎり作ってくださったりなんかして。
ホント、おいしかったっス。
そして、東京に帰りたくなくなってきました。やべぇ。住みたくなってきた。

2003.10.27(月) 川本成

湧別町文化センター!!
ジョーカーズも残すところ2公演になってしまったァ。
なんだか皆、楽屋でまったりしつつ、(なぜか1つの楽屋にみんな集まってたりして)終わってしまう寂しさをかみしめておりまして。
改めて地図を見ながら、今自分達がいるこの場所、アァー遠くまで来たなァ。オホーツク海のそばじゃねぇか、みたいな事思って。
いや、なかなかフツーの仕事してたら来る事できないですからねぇ。
今日、特にうれしかったのは少年少女がたくさん見に来てくれた事。
おそらく人生で初めて見る生バンドだと思うんスよね。
僕も高校の時とか学園祭で見た先輩のバンドがスゲーかっこ良かった印象があります。
その時は当時流行ってた ZIGGY というバンドのコピーバンドで、まぁあの時の演奏、今聞くとたぶん相当荒ケズリだと思うんだけど、あの日あの瞬間、生バンドのパワーに本当にあこがれたものです。
「これは絶対にオレには出来ない事だ。スゲー」
人生は不思議なモノです。オレ、バンドやってるんですよ、今。しかもプロのステージで。
今日、僕達の舞台 I LOVE JOKERS を見て、少しでも人生に変化がおきてくれるとうれしいです。
何年、何十年たった時に「あー、あんなの見たなァ」と思いだしてくれるだけでもいいです。
なんだか人の心を動かすかも知れない仕事をしているんだなァと。責任重大ですね。
今日見てくれた少年少女の中にギター欲しいとか、バンド組みたいとか、それこそ芝居したいとか思ったヤツいるのかなぁ。
今日も見に来てくれた人、ありがとう!!

2003.10.28(火) 川本成

祝・千秋楽。
話したい事は山ほどあるんですが、まずは皆さん、ありがとうございました。
おかげ様で今年も I LOVE JOKERS 本当に盛り上がりました。
今回見に来て下さった方々、あの日あの時、共有できた時間、楽しかったです!!
今日はもうリハーサル、場あたりの段階から、みんなおかしなテンションで。
毎回毎回、各会場に入るとまずサウンドチェックするんですが、今回公演の中でやってない曲「つたえて MY LOVE」のバンドバージョンやろうぜ、とか言って。
サウンドチェックと言うより、オレたちがやりたいだけなんですけど。
それと、今回の旅で、宮吉さんはずっと「SEKIGAE」を歌ってまして。
事あるごとに「あの歌はエエ」「一番すきな歌や」とか。
そんな話をしているうちに、僕も毎日、宮吉さんと「SEKIGAE」を歌いながら旅をする様になりました。
この日のサウンドチェックで誰が要求する事もなく「SEKIGAE」を演奏。
「SEKIGAE」はJOKERSの最初からずっとつきあってきた曲。
しかし今回はメドレーでほんの一節入っているだけ、という事になってしまいました。
どうしても公演の時間の都合上、仕方ない事なんですが、そんな事もあって、なんか特別な思い入れをもってしまいまして。
この日のサウンドチェックは「SEKIGAE」出演者もスタッフの皆さんも大合唱。
テンションMAXで本番にのぞみました。
本番中、なんだか1シーン1シーン終わるたびに、「あぁもうこんなシーンまで来てしまった」「あぁ時間すぎるの早いなぁ」とか、思いながら。
そして気が付くと、「LOVE ありがとう」を歌っていました。
あぁ、終わってしまうんだなァ。
こんなに沢山の拍手を頂いて、僕達は天下の幸せ者ダァー。
あれ、拍手が鳴りやまないッス。ずっと拍手してくれてました。
僕達は再びステージへ登場しました。「せっかくだからもう一曲やりますか」と。
今日最後の曲は・・・「SEKIGAE」でした。
打ち上げでは本当にバカみたいに騒いで、バカみたいに思い出語って、バカな時間すごしました。
本当に素敵なスタッフさんでした。サイコーの旅でしたよ。ありがとう、皆さん。
で、またやりましょうよ、ジョーカーズ。
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